Ride in Setouchi & San-in Day 36 (20/4/19) 大浜海岸

福徳稲荷神社
角島大橋
大浜海岸キャンプ場
今日から出雲まではインターネットカフェはないので、キャンプ場とゲストハウスが寝床になる。先ず今日は長門のキャンプ場まで行く。その道沿いに面白そうな所がある。

福徳稲荷神社

ここは今日の訪問地として計画をしていたが、詳しくは調べておかなかった。地図上で近くに来ると崖の上に鳥居と祠が見えてきた。
登り口を探しながら、祠のある所を通り過ぎたが見つからない。ただ、登れそうな所はありそうだ。近くの空き地に自転車を停めて藪の中を道らしきところを探しながら登る。なんとか鳥居のところまでたどり着いた。先程見た祠まで行ってみた。小さな祠が立っていた。
そこから永遠にいくつもの赤い鳥居が続いている。この中を歩けば本殿に行けるはず。相当長い鳥居道だった。
やっとたどり着くと、立派な本殿と海岸側に大鳥居がある。ここから海が見渡せる。絶景。海岸線の高台にそびえていると言った感じ。大鳥居の所が正式の入り口だった。もう少し走っていればここが見つかったのだ。帰りはここを通って国道に出て、自転車を停めた所まで戻り無事終了。

角島大橋

山口の維新館の館員さんから勧められた所。ここに来る途中の道の駅で角島の観光情報を仕入れて準備は整った。有名なのは角島大橋。橋が見えてきた。しまなみ海道を思い出した。
現地に到着。多くの観光客が来て記念撮影をしている。さあ橋を渡ろうと思ったら、歩道がない。細い路側帯だけだ。
高所恐怖症なので躊躇、橋は相当に長い。真ん中あたりはかなり高い。誰も歩いていない。橋のたもとにある売店のおばさんに聞いてみた。誰も歩いては渡らない。今日は休日で交通量が多いので歩くのは危険。自転車で渡っている人はいるが、平日の交通量の少ないときにしたらどうかと言われた。この橋を建設した時は、まさかここが観光地になるとは思っていなかったので、単に生活道路の為に建設。相当の距離なので、人が歩く想定はなかったので歩道は作らず。橋が出来て、渡し船も廃止。地元の人はみんな車で移動するから特に不便はないのだがとカラカラと笑っていた。自転車で渡って渡れないことはないだろうが、途中で萎縮してしまうこと間違いない。と言うことで、渡る事を断念。他の観光客と同様に角島大橋を見て、それでおしまいにする。とは言っても、それだけでも十分価値はある。とても良い景色だ。

大浜海岸キャンプ場

大浜海岸は地元ではサーフィンの場所として有名な所らしい。多くのサーファが来ていた。ここのキャンプ場は無料。今日はここで泊まり。土曜日とあって数組がテントを張っていた。久々のキャンプだ。深夜から朝まで寒く無ければ良いのだが。今年は去年に比べて寒いと思う。ただ、ここ数日は暑い日が続いているので期待しよう。
今日は海岸線を走ることが多かった。所々で良い風景に出くわした。ここにその写真を載せておく。この海岸線はとにかく海が綺麗で澄んでいる。のんびりと走りながら風景を見るのは楽しい。
明日は長門の名所を少し巡って萩に移動。

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